突然、気になりだして昨夜から古代日本&神社の本やらサイトを読み漁っている。たまーに神社熱というか古代への憧憬がほわほわーっと溢れてくる時があって、今まさにそんな感じ。
昨日は彼氏の家の近所にあるお諏方様(諏訪神社)にお参りに行ってきた。
初めてお邪魔したんだけど、良いお天気で境内の新緑を少々強い風が揺らしていてとっても気持ちよかった。
祭神は建御名方神、男性の神様。
戊辰戦争のときに境内は戦場となったようで、血なまぐさい場所でもあるけど「見えない・感じない」私にはウワアな感じは判るわけもなく。拝殿・御射山、左手の小さな苔むしたお稲荷様(後ろにご神木?)が素敵だと思ったよ。良い香りがした、気がする。でも右手奥にある伏見稲荷様はちょっと怖かった~。
明日晴れたら別の神社に行って来たいな。
逆説の日本史←今読んでる本。展開が強引だなーと思うところもあるけど(&脇道に逸れるから最初に論じてたことが何か判らなくなる)面白いです。聖徳太子は崇り神なのか、ふむふむ。
読んでいた縄文・蝦夷文化系の本(上の写真じゃないよ)に、会津は日本より日本的な国だ。という一文があった。古くから交通の要所であった会津は、縄文系でありながら早くから弥生文化も根付いた国だ。狩猟国から農業国へ転換しながらも縄文の神秘主義を残している。それが日本であるとその本では主張する。
確かに会津は不思議なところだなあと思う、福島県でありながら福島県民である意識は少ないのじゃないだろうか、会津人だという意識はあっても。そのへんなプライドに腹が立って嫌悪したりもするんだけれどその馬鹿正直なところが誇らしい(とは違うか)好きなときもある。
でも未だに薩長どうこう言う馬鹿とか、会津至上主義の同胞は嫌いだ。
くだらない、会津がなんぼのものよ。
でも嫌いになれず、否定によって己の郷土愛を肯定している一番の馬鹿は私だろう。
知らんけど。
霊と共に踊り狂う、熱狂、
まさに神々との融合。
縄文系だから理知的な言葉が出てこないのぼくちゃん。
まとまらなくなっちゃった。
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