
前世や過去世というものを皆様は信じますでしょうか?
私が今知っている自分の過去世の1つ。
幼い頃良く見る夢がありました。
小学校の遠足で先生にくっつきながら、他の友達と一緒にてくてくと近所を歩いていると、着いた場所は何故か夕暮れの海辺…
いつの間にかひとりきりで岬?のような浜辺を歩いている私。
するとその岬の上に赤煉瓦(?)づくりのお城が見えてきます。
気がつくと私はそのお城らしきものの階段を上へ上へと登ってゆきます。
上りつめるとそこはお城のバルコニー、そこから私は海を眺めているのです…。
ところが、ふと気がつくと私の体はバルコニーから海へと身を投げ出し、夕日に染まる海へ真っ逆さまに落ちていってしまうのです。
言葉にしてみるとなんだかコワー(´Д`;)な話なんですけど、
すごく懐かしくて胸がキューんてなる私にしては素敵な夢だったのですよ。
もっと見ていたいな~ってなる夢。
稀にその夢には、登場人物が出てきます。
白いフリルのシャツを着た金髪の男の子、
何か寂しそうな感じで喋っているのだけど外国語のためか私には理解出来ません。
実はその金髪の男の子、彼こそ正しく過去世の私だったようです。
時代は中世ヨーロッパ。(多分)
そのお城のバルコニーから誰かに突き飛ばされ海に落ち、
何が起きたか分からないまま亡くなっているようです。

それと実は、学生の時の大切なお友達で、
今も連絡を取り合う新潟在住の淑女が居るのですが、
その方がその時の姉だったということを知りました。
彼女は私が亡くなってから修道女となって、
ずっと祈って下さっていたそうです。
今世で知らず巡り合い、色んなところへ遊びに出掛けたり、
一緒にご飯を食べたり…、
前世で出来なかったことを今世でたくさんしていたんだなぁと思ったら、
じわじわり、と泣けてきてしまいました。
恐れなくまた人として生まれ変われたのは彼女のおかげだと、
『ありがとう』の気持ちがじんわりとハートを暖かくしました。
いつかその夢の場所を探り当てて、
姉上と訪れることが出来れば良いなと思っています。
取り敢えずイギリスが最有力候補です。笑
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